◇HOTなニュース~言葉~◇

2017/11/08

■意味を間違えがちな言葉って!?

 

普通に使っていても、実は意味を間違えて

使っているかもしれない言葉たち。

それらの本来の意味を紹介します。

たとえば・・・

「さわり」。「話のさわりを言うと・・・」

という感じで使いますが、「物事のはじめ」として

解釈されがちです。実は、「物事の要点」を意味します。

 

「知恵熱」は、物事を深く考えたすぎたりするときに出る熱と

思われることが多いですが、乳幼児期に突然起こる発熱のことをいいます。

 

「ハッカー」という言葉は、コンピューター内に侵入して

不正行為を行う人のことを想像しがちですが、

コンピューターやインターネットに

詳しい人のことを指します。

 

「姑息(こそく)」は「ひきょうな手段を使う」といった意味ではなく

「一時しのぎである様子」が本来の意味だそう。

 

「悪びれる」は、悪いことをしても悪いと思わない態度を取ると

いう意味ではなく、恥ずかしがったり卑屈な態度を取るというのが正解。

 

正しい意味を知ると、その使い方も変わるハズです。

ぜひご参考に。