◇キッチンの選び方1◇

2017/10/25

こんにちは(^o^)

主婦のみなさま。

毎日の家事お疲れサマです。

食事作り、大変ですよね~

時間のない中で美味しく作るのって。

気持ちがのらないと美味しい料理も作れません。

 

綺麗なキッチンで、

自分だけのオリジナルキッチンで

料理をしてみませんか?

そろそろキッチンをリフォームしたい!と

思っている方、ぜひ参考にしてみて下さい!

リクシル リシェル

 

現在の主流はシステムキッチンです。

システムキッチンとは・・・?

流し台・コンロ・調理台・キッチン収納などが

ワークトップと呼ばれる天板で繋がり、全体が一体

なるように組み合わせたキッチンのことです(^o^)

 

従来のブロックキッチンは、それぞれのパーツに分かれていたので

コンロの隙間などには汚れがたくさん溜まって掃除も大変でしたよね~

収納も開き扉が多かったので、収納量にも限りがあったり

奥の物は取り出しづらくて、何かと不便でしたよね。

今では引出しが主流になっているので、ラクに沢山収納できます。

各メーカー、さまざまな特長があるのでショールームを回って

自分の気に入ったシステムキッチンを見つけてみて下さい!

 

1.システムキッチンの形

・・・5つの種類に分けられます。

①I型キッチン

②L型キッチン

③アイランドキッチン

④ペニンシュラキッチン

⑤セパレート型(Ⅱ型)キッチン

 

①I型キッチン

壁付タイプでシンクからコンロまでが横一列に配置されている。

↓壁付タイプ(フルオープン)

 

クリナップ クリンレディ

 

◇メリット

・シンプルで場所をとらない。

・料理に集中できる。

・レイアウト変更が比較的しやすい。

・価格も他のタイプに比べると低価格。

▲デメリット

・リビングから丸見え。

 

↓造作壁を作り、対面キッチン

クリナップ ラクエラ

 

◇メリット

・家族とコミニュケーションがとりながら料理ができる。

(小さいお子さんがいる場合は、視線に入るので安心です)

・ダイニングとキッチンがカウンター(造作壁)によって

区切られているので、カウンターを高くすれば、キッチン上も

見えなくてスッキリしたLDKとなる。

▲デメリット

壁付タイプ(フルオープン)よりは場所をとる。

 

②L型キッチン

コンロとシンクの部分が90度で向かい合うキッチンのことです。

クリナップ クリンレディ

 

◇メリット

・作業スペースが広い。

・動線が短くて移動がラク。

・複数で作業してもゆとりある広さ。

 

▲デメリット

・設置には広いスペースが必要。

・冷蔵庫や食器棚のスペースが確保しにくい。

・価格も高い。

・コーナー部分の収納がデッドスペースになりがち。

 

③アイランドキッチン

キッチンと壁が接することなく、島のようにあるキッチンのこと。

 

◇メリット

・作業スペースが広い

・360度どこからでも調理に参加できるため2~3名での作業が可能。

・キッチンに存在感がありオシャレに見える

 

▲デメリット

・設置するのに広いスペースが必要

・価格が高め

・油汚れや臭いが部屋中に広がりやすい。

・キッチン丸見えなので常に清潔にしておかないと生活感が丸出しとなる。

・小さいお子さんがいる場合、危険度が高まる(調理中のやけど・グルグル回って追いかけっこなど)

 

④ペニンシュラ型

キッチンが片側の壁にくっついているキッチン

半島という意味。

 

クリナップ クリンレディ

 

◇メリット

・コンロの横に壁を世知することが多いので、アイランドキッチン

よりも換気扇の種類が選べる。

・作業ペースが広く開放的でオシャレ。

・I型よりもカウンターの奥行が広いタイプが多く

ダイニング側にも収納をつけられる。

 

▲デメリット

・キッチン丸見えなので常に清潔にしておかないと生活感が丸出しとなる。

・価格が高め。

 

⑤セパレート型(Ⅱ型)キッチン

シンクとコンロを別々に分けたキッチンのこと。

TOTO ザ・クラッソ

TOTO ザ・クラッソ

 

◇メリット

・セパレート(Ⅱ列)のため作業スペースが多い。

・複数人での調理がラクラク可能。

・オープンキッチンの開放感がある。

・広い収納スペースを確保できる。

 

▲デメリット

・広いスペースが必要

・床に水滴や汚れがつきやすい

(コンロとシンクが離れているため)

・調理中の臭いが全体に広がりやすい。

・キッチン丸見えなので常に清潔にしておかないと

生活感が丸出しとなる。

 

5種類のシステムキッチンをご紹介しました。

まずは形を決めてみましょう。長さは255㎝、

奥行は65㎝が標準ですが、場所に応じて様々なサイズで

対応できるので、使いやすいサイズを選びましょう!

 

その他パーツの選び方はこちら! キッチンの選び方2