2017/11/08
■意味を間違えがちな言葉って!?
普通に使っていても、実は意味を間違えて
使っているかもしれない言葉たち。
それらの本来の意味を紹介します。
たとえば・・・
「さわり」。「話のさわりを言うと・・・」
という感じで使いますが、「物事のはじめ」として
解釈されがちです。実は、「物事の要点」を意味します。
「知恵熱」は、物事を深く考えたすぎたりするときに出る熱と
思われることが多いですが、乳幼児期に突然起こる発熱のことをいいます。
「ハッカー」という言葉は、コンピューター内に侵入して
不正行為を行う人のことを想像しがちですが、
コンピューターやインターネットに
詳しい人のことを指します。
「姑息(こそく)」は「ひきょうな手段を使う」といった意味ではなく
「一時しのぎである様子」が本来の意味だそう。
「悪びれる」は、悪いことをしても悪いと思わない態度を取ると
いう意味ではなく、恥ずかしがったり卑屈な態度を取るというのが正解。
正しい意味を知ると、その使い方も変わるハズです。
ぜひご参考に。