2017/10/10
こんにちは。
10月に入り長岡市民であれば思い出されるのが
2004年10月23日に起こった中越地震ですね。
今年で13年が経ちます。年々風化されていきますが、
各地では毎年のように大地震・災害が繰り返し
起こっています。いつくるか分からない地震・災害。
もう一度見直してみましょう。
■家具の固定
・家具の転倒は大ケガや避難経路の妨げを招く要因。
市販の転倒防止グッズなどを利用して壁などに
しっかり固定を!
最近のお家では造り付けの家具やWICがある
お家が多いので揺れて倒れる心配はないですね。
家具の向きや配置にも工夫して、身に危険が
及ばないようにもう一度見直してみましょう!
■収納物の飛散を防止
・食器や本などの飛び出しも思わぬ凶器に。
開き戸にはストッパーを付けましょう。
食器下にはすべり止め用マットを
敷いたり重い本は下段側に収納したり
すると有効。またガラスには市販の
飛散防止フィルムを貼るのがベストです。
■就寝時の備え
・窓ガラスが割れたり、物が散乱した場合に備えて
ベッド脇には、スリッパ(スニーカー)を置き安全に
歩けるようにしましょう。
懐中電灯やヘルメット、非常袋もすぐに持って
いけるような場所に置いておくといいですね。
■ハザードマップを入手
・地盤の弱い場所をはじめ、被災想定区域
避難場所・避難経路などを表示した
ハザードマップ(防災マップ)を入手し
事前に家族で緊急連絡手段や落ち合う場所も
話し合っておきましょう。
長岡市HPにハザードマップが掲載してあります!
■非常用品の備蓄
・急いで避難する時に持っていく非常袋と
ライフラインが止まっても自力で生活できる
ように必要な非常用備蓄品(最低3日分を
目安に多めに用意)を準備しましょう。
定期的に備蓄品のチェックも怠らずに。
●飲料水 ●食品(レトルト品や缶切り不要の缶詰など)
●現金・貴重品 ●救急用品
●懐中電灯・充電器(電池)・ラジオ・ライター・軍手など
●トイレットペーパー・ウェットティッシュ・マスク・携帯トイレなど
備えあれば憂いなし。