





維持管理計画を計画的に実施することも必要です
もちろん、メンテナンスしやすい家を建てるだけでなく、メンテナンスをきちんと行っていくことも必要です。そのため長期優良住宅には、下記のような維持保全に関する基準も設定されています。
○建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。
○少なくとも10年ごとに点検を実施すること。 など
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。
75㎡以上(2人世帯の一般型誘導居住面積水準)
●少なくとも1階の床面積が40㎡以上
●地域の実情に応じて引上げ、引下げを可能とする。
※ただし、55㎡を下限
必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること
省エネ法に規定する省エネルギー基準(次世代省エネルギー基準)に適合すること=省エネルギー対策等級4

2枚のガラスを使った複層ガラスは、間に空気の層があるため、断熱効果は単板ガラスの約2倍以上。さらに、ガラスの表面に特殊な金属膜をコーティングしたLow-Eガラスは、より断熱性能の高いタイプや遮熱効果のあるタイプがあります。

